日本で唯一のかすみ草専門店として知られる栃木県鹿沼市のお花屋さん いわい生花

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新年明けましておめでとうございます。2023年1/1 皆様にお知らせがございます。

新年明けましておめでとうございます。
2023年1/1 皆様にお知らせがございます。

1、2023年栃木県鹿沼市に
かすみ草から樹木植栽まで植物全般の専門店、おそらく花屋として最大級の1500坪で運営する『いわいFlower Village』新店舗オープン

2、日経トップリーダー2023年1月号 掲載
●京セラ創業者のちに日本航空再建者 稲本和夫さん
●業務スーパー創業者 沼田昭ニさん
●オリックス 宮内義彦さん
などなど、そうそうたる方々

3、2023年 元旦 1/1 23:00〜23:30
BSテレビ東京 グロースの翼 という番組でいわい生花の特集番組が放映されます。
私の人生の一部をドキュメントして頂きました。

本年も、いわい生花らしい商売を突き進んでいくにあたり、
2023年社内報の抜粋内容を
『お客様へのお約束』の為に皆様に公開いたしました。

過激な表現、不適切な表現がありましたら生の社内での内容ということで、⭐️我々いわい生花は真摯に自分と真剣勝負をしておりますのでご容赦ください。

~~『新年明けましておめでとうございます。』~~
本年もよろしくお願い致します。
さて
昨年のいわい生花を見て、今年の目標です。

⭐️当たり前の事を「きっちりと」当たり前に行う。

既に、皆さんに伝えた言葉ですが、この言葉には沢山の思いと考えが詰まっています。
なんだ、当たり前の事をやればいいんだ。
ではないのです。
当たり前とは誰に向けての当たり前と考えるか?
自分で当たり前と思っていることは、実は当たり前ではないことばかりです。

いわい生花全スタイリストの当たり前とは
いわい生花の定款(やるべき事)を学び、身に付け、みんなの心に笑顔の花を咲かせることを行うこと。

定款(やるべき事)についてお話しします。
定款(ていかん)は、法人・組織の活動について定めた根本規則だそうです。
だから、いわい生花では定款は「やるべき事を身に着ける為に学ぶ根本規則」になります。

「いわい生花 定款(やるべき事)」とは
日々更新される「いわい生花業務LINEノート」の記載内容全般です。
「皆の心に笑顔の花を咲かせる。」とはどうすればそうなるのかを解いています。

いわい生花が地域の皆様に必要とされる存在になる。
そして、
いわい生花の存在意義とは何か?を常に探求し続ける内容です。

今年こそは
「いわい生花のやるべき事(定款)」の全ての記載内容を1人1人の『1歩・1行動・1行為』が、
分かっているではなく、
⭐️当たり前の事を「きっちりと」当たり前に行う事が出来ている、それが自然と出来ている。
まで学び続けて行動行為をすることで、『自分が必要とされる存在』•『自分の存在意義』がわかってきます。

だから、いわい生花のやるべき事(定款)の意味を理解し実践できるまで
『いわい生花業務LINEノート』を繰り返し読み込んで実践し続けてください。
わからなくなったら「いわい生花のやるべき事」に戻って何度でも読み込んで行くこと。

「知ってる、分かってるは、出来ているとは全く違うのです。」
1人1人の全ての行動行為が「出来ている」まで、読み込み•考え•学び•実践し続けること。
それが人の進化であり、人の存在意義になるのです。
既にそのコミュニティ(集まる場所)で存在意義がある人は「いるだけでいいよ!」と言われます。
「いるだけでいいよ!」と言われる人になりましょう。

具体的に例えば、
今日はどういうお客様がお店に来店するのか⁉️
どんなお客様がお店の前を通るのか⁉️
1日の流れでも午前中と午後と夕方によってもお店の前を通るお客様のタイプが違うのです。
これを毎日•毎時間読み、その方たちに合った商品アピール。
お花の種類ではなく、お客様の生活の中に有るお花のストーリー、今飾られているお客様のお花の飾っている状況、お花を飾っていない状況、我々の在庫状況を加味して、
トータルに考えてお客様との共通項を見出して商品アピールを設定していかなければならない。

●今日は寒いので温かい食べ物が欲しいな〜と思って食料品を探しに来られた方に、良い刺身が入ったよ!とオススメしても『心のつぼ』に響かず、ピンボケしたアピールで売れる確率が低くなるでしょう!
今日は!今の時間は!どんなお客様が多いのか。それを考えて商品アピールを設定して下さい。
チューリップ🌷というお花の使用目的を考えてみても、どんな時にどんな飾り方ができると思いますか?飾っているシーンを想像してみて下さい。

1、what〜何のために
今あるお花にもう少し色目を足したいかな?
お正月のお花まだ保ってるがそろそろ色目にも見飽きたかな?

2、where〜どこに
いつもお花を飾ってる場所にしても、仏壇なのか?
玄関なのか?
トイレなのか?
リビングなのか?
寝室なのか?
自分の机の上なのか?
お店のカウンターなのか?

3、who〜誰に
お店、家、部屋に入って来た人の心を楽しませたいのか?
自分の机の上、玄関、トイレ、リビングなど生活の中で家族で自分でと、誰に向けて楽しみたいと考えているのか?

4、How〜どのように
お花をどんな風に飾りたいのか?
花瓶があるのか無いのか?
どんな花瓶なのか?
お気に入りの花瓶はどんなものか?
そしてコップでも、空き瓶でも、ペットボトルなどを活用してこんな感じで楽しめるなどの豆知識を知っているのか?我々は伝えているか?
花瓶ではなく、手軽にオアシスを使って自分で飾れるという事を伝えているのか?
このスポンジに挿すという事をお客様は特別な事で一般では使えない、出来ないと敷居を高く感じている方も多いはずです。
このように
お花1種類にしても、幅広く提案が出来るのです。

「What • Where • Who • How 」
何のために• どこに• 誰に• どうやって
という内容を考えて提案アピールをするのが、「生活者スタイリスト」という仕事なのです。スタイリストからお花を購入した事で、
お客様の生活を楽しく変えたり、笑顔にさせたり『幸福感』を提供するのが花屋の販売員であるスタイリストという仕事の醍醐味なのです。
決して花を売るという行為だけでは無いのです。

地域の皆様に花のある生活スタイルの提案を考える事が、スタイリストの役割があり、それが出来て地域に必要とされる人物となり、お店の存在意義となり、お花を通して地域の人々に笑顔の花を咲かせる役割が出来るのです。その笑顔の数が我々の対価となりお金を頂くのが我々の仕事なのです。

POPにしても、口頭セールストークにしてもそこがお客様の心に響くつぼであり、それが内容なのです。
お安いですよ〜お買い得ですよ〜綺麗ですよ〜では一切心に響かない=買わない!ということです。

松が入ったアレンジも
松を飾る意味があります。
その意味合いを考えると今の時期に飾る意味がある事が分かります。
松…真冬でも青々とした葉を茂らせる為長寿と健康のシンボルであり、神の降りてくる場所でもある為、新しい年の神様を迎える為に松を飾ります。
「松」の字の由来は 
「木」に「ハ」「ム」とかき
「ハ」はみんなで分けあいみんなの物にする。
「ム」は抱え込む、独り占めする。つまり、大事な物は一人で抱え込まないで、みんなの物にする。みんなのよりしろに使う木が松。
まつと呼ぶ由来は、神をまつ。から来ている。など
こんな意味合いを理解すると、正月三ヶ日だけでは無いまだ新年早々なので飾る意味がある。という事が分かります。

千両についても意味があります。
千両は冬の凍えるような寒さの中で、見事に真っ赤な身を付ける植物なのです。
その実を見た人が「これは千両、万両の価値がある!」として縁起がいい名前の由来とされています。
又、赤い実をつける植物に南天も有ります。
赤い実を懐に入れて「難を逃れる」という意味合いがあります。南天は水持ちも悪く一般に飾るのにあまり適していないので、南天の代用品として千両を飾り両方の意味合いを持つ植物として飾られています。

桜、梅、チューリップ、ユリ、スイートピー、菊にしても
角度を360度で考えて提案アピールする事で、その時期•状況にあった提案アピールが無限大にできるのです。

何故こう言う考えを持ってお客様に提案して提供していくのか⁉️
我々の生き残り!です。
一本、1束いくらという売り方だけでは
「存在意義無き者は必要なし。」と世間には判断されるからです。
だから、
自分達の存在意義を感じてもらうしか無いのです。
存在意義が1個なのか2個なのか、それは自分達の努力の行い方しだいなのです。
だから、
いわい生花は自分達で我々のお花を通して『生活者のスタイリスト』として存在意義をアピールしなければいけないのです。
社会から干されるわけにはいきませんからね。

「What • Where • Who • How 」
何のために• どこに• 誰に• どうやって
という内容を考えて提案アピールをする。

これが出来なければ、どんな環境、場所、生活、職業、全ての業種業態でも終わりです。

『当たり前の事を「きっちりと」当たり前に行う。』
とは簡単なようだけど大変です。大変だけど、当たり前の事なんです。
これからも地域の皆様の為、自分の存在意義の為にも自ら励もう。

2023年1/1
株式会社いわい生花
代表
岩井正明

今年一年も『尊敬•影響•目標』の人物に感謝の気持ちと恩返しとして、少しでも追いつきたい。頑張ります!